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映画好き男子の日常ブログ

【奇跡の俳優】マット・デイモンに憧れる22歳男子が紹介する映画3選

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彼なしでは生きていけない
思いやりのある男性になるには映画が1番の教材だと思っている22歳男子です。
年間200本以上の映画を観ています。今回は90年代から現在に至るまで多くの話題作に出演し続け、数々の賞を獲得してきたマット・デイモンをご紹介します。彼の好きなところは笑顔が若々しく幾つになっても爽やかなところです。爽やかなものといったらどんなものを想像しますか?シーブリーズ?アイス?風呂上がりの牛乳?初夏の風?彼の笑顔はそれらに勝る衝撃です。

マット・デイモンは1988年、ハーバード大学在学中に『ミスティック・ピザ』で映画デビューしたそうです。その後約10年の間ブレイクできずに苦しんだそうです。意外と苦労人なんですね。全く想像もできませんでした。今では彼の出演作は必ず話題になり、賞レースに必ず出ている印象だったので。それでは私が好きな彼の映画を3つに絞っておすすめします。ぜひ最後までお付き合いください!
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グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち(1997)

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彼を一躍有名にした本作品。親友のベン・アフレックとともに脚本を執筆し、出演しています。ただならぬ想いで製作に望んだ本作で待望のアカデミー脚本賞を受賞しました。
『 グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち』ではマット・デイモンはずば抜けたIQを持つ天才少年ウィルを演じています。ですがその青年は心に深刻な病を持っており、その才能を持て余してしまっているのです。そんな彼は数学の名門大学で清掃員として働いているときに天才教授から目をつけられ数学の才能を発揮するようになります。しかし素行の悪さからセラピーを受けさせられるのです。そうして出会ったのがコメディアンのロビン・ウィリアムズ演じる心優しき精神科医のショーン先生。これまで誰にも心を開かなかったウィルはショーン先生とは気が合い打ち解けあって行きます。

【ここがオススメ!】

血の気の多く素行は悪いが少年のような清らかな一面を感じさせる主人公ウィルをマット・デイモンが完璧に演じています。それだけでもこの映画を高評価するのに十分ですが、この映画はストーリーが素晴らしい!
精神科医のショーン先生も心に病を抱えているのをウィルが感じ取り、ウィルに人を思いやる感情が芽生えるのが感動的です。ショーン先生のセリフはとてもユーモアがありながらも真っ直ぐで重みのあるとても良いセリフが多いです。観ている自分がウィルになったつもりになります。
ベン・アフレック演じるウィルの昔からの親友も忘れてはいけません。重要な存在です。
また、この映画は恋愛映画の一面もあります。ウィルがナンパして、デートして、喧嘩して、別れて、彼女を追う。普通の年頃の少年が歩むような道のりを精神的に不安定だったウィルも経験します。その中に彼の成長を感じとることができます。
心は閉さなくて良いんだ。

<スタッフ・キャスト>
監督 :ガス・ヴァン・サント
脚本 :マット・デイモン
   :ベン・アフレック

出演者:ロビン・ウィリアムズ
   :マット・デイモン
   :ベン・アフレック
   :ステラン・スカルスガルド
   :ミニー・ドライヴァー

オーシャンズ13(2007)

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個人的にオーシャンズシリーズは完璧なシリーズ大作だと思っています。『11』ではジョージ・クルーニー演じるダニー・オーシャンが元妻とヨリを戻そうとします。『12』ではブラッド・ピット演じるラスティーが元カノと敵として再会するストーリーが魅力的で主要キャラが順番に恋愛していく流れが好きでした。『13』ではオーシャンズで一番下っ端のマット・デイモン演じるライナスが標的であるホテル王を支える美人秘書に一目惚れしてしまう展開になります。しっかりと恋愛要素も入れてくる本シリーズのファンは多いのではないでしょうか?

【ここがオススメ!】

『11』、『12』ではダニーとラスティーに憧れ、彼らの背中を追っていたライナスが本作では主役と言っても良いほど大活躍します!街中にいるごく普通の青年だったライナスが一流の泥棒に成長していく過程は感動モノです。おそらく本作がシリーズ最終作でしょう。ターゲットのホテル王をアルパチーノが演じるなど、超豪華キャストが集まっています。見応え最強です!

<スタッフ・キャスト>
監督 :スティーブン・ソダーバーグ
脚本 :ブライアン・コペルマン
   :デヴィッド・レヴィーン

出演者:
ジョージ・クルーニー
ブラッド・ピット
マット・デイモン
アンディ・ガルシア
ドン・チードル
バーニー・マック
エレン・バーキン
アル・パチーノ


オーシャンズ13 予告編

フォードvsフェラーリ(公開:2020)

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1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちを描いたドラマ!
マット・デイモン演じるキャロル・シェルビーは優秀なレーサーを集め、レースに勝利するという役目をになっている。なかなか目ぼしいレーサーが現れない中、クリスチャン・ベール演じるケン・マイルズと出会う。ケン・マイルズはシェルビーの望む良いレーサーだったが性格に難がある。限られた時間、資金の中で、協力して困難を乗り越えていき徐々に絆を深めていく感動ストーリー!

【ここがオススメ】

マット・デイモンが終始カッコ良かったです。サングラス欲しくなりました!
日本での公開が2020年でしたのでまだ記憶に新しいと思いますが、個人的に昨年の映画ベスト10にランクインする大変よくできた映画だと思います。アカデミー作品賞獲得できなかったのが残念です。
常に死と隣り合わせのレースが生み出す緊張感を見事に表現していました。夢を追う男達の友情の素晴らしさを忘れたのなら、この映画をみるべきです!

<スタッフ・キャスト>
監督 ジェームズ・マンゴールド
脚本 ジェズ・バターワース
ジョン=ヘンリー・バターワース
ジェイソン・ケラー

出演者
マット・デイモン
クリスチャン・ベール


映画『フォードvsフェラーリ』予告編